気の向くままに写真を撮りたい

富士山で見た星空。コンデジでは残せませんでした。 いつかあの星空をそのまま写真に納めたい。 それが私の目標です。

2014年05月

当ブログはリンクフリーです。写真も適当にDLしてもらってOKです。
個人で楽しむ場合は連絡不要ですが、それ以外の用途の場合はコメント欄にて連絡をお願いします。
(注意事項)著作権を放棄したわけではありません。

「縮小は最大の画像編集」なり


 最近、やることいっぱいで、みなさまのブログ巡回と
 ブログ更新(ネタはないのですがねw)が滞っています。

 前回のアンタレス付近ですがまだごにょごにょしてるのですが
 なかなかうまくいきません。

 たとえで言うなら
 スキー場にいってうまくもないのに上級者コースまでいって
 転びながら滑って行く(落ちていく) 感じ><
 
 それが練習っちゅたらそうなんでしょうね。

 どれだけカラー情報があるのかレベルをおもっきりあげてみました。
 ここから上級者の方は仕上げなのでしょうが
 まだまだそこまでのテクニックではないので
 山口のじぃさまブログ見て思い出したいっこう師匠の秘儀を使わせていただきました(笑)

アンタレス付近-X-2

 前回の写真
アンタレス付近a-3

 これきっちり処理できればとっても楽しんだろうなぁ。。。
 RGB分離、さてどうする?

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おめーが、わしか??


 タイトルに工夫が見られません(笑)

 5月3日撮影 の写真です。
 
 M16わし星雲とM17オメガ星雲です。
 この写真も天の川モザイクに使ったものです。

わし星雲付近

 撮影データ 2014/5/4 3:25- 鷲羽山展望台
 Canon EOS KissX4(改)  EF100mm F2.8 Macro LPR-N Higlasi-2B
 ISO1600 F3.5 160秒*2枚 

 画像合成にDPPを使ってみました。
 2,3枚なら便利いいのかも?

 元画像です。
IMG_4834

 色の違いはありますけど
 あまり変わらないような。。。。

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アンタレス付近。ドやっ!! テヘ


 5月3日にアンタレス付近を100mmで撮影してたのですが
 画像編集する時間もなく公開できてませんでした。

 で、すげーならいいのですが
 私の腕ではなかなかあのカラフルさは引き出せず
 まだまだ未熟な画像で恥ずかしいのですが。。
 ご意見などいただければと思います。

アンタレス付近a-3

 撮影データ 2014/5/4 2:26- 鷲羽山展望台
 Canon EOS KissX4(改)  EF100mm F2.8 Macro LPR-N Higlasi-2B
 ISO1600 F3.5 180秒*5枚 

 DSSにてコンポジット後に画像編集でレベル補正、フラットエイドでフラット補正
 そして画像編集でさらにグラデーションマスク補正をしてみました。
 でも左右下角の減光と下の緑っぽい色ムラはどうしても補正できませんでした^^;

 これまでマスク補正というものが全く理解できてなかったのですが
 ネットで公開されている解説を真似しながら頑張ってみました。 
 ちょっとだけわかったかもしれません。

 DSS後にレベル補正をした画像
アンタレス付近a

 今年はこのカラフルなのをなんとか表現できればなど
 無謀なことを考えてます。

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DPPAスケールと余ったOHPシートの使い方


 Higlasiユーザーさま こんにちは
 Higlasi応援団No.39です。

 DPPAにを使用する際のDPPAスケールについてです。

 DPPAスケールとは、HiroHeroさんが開発された
 DPPAをより利用しやすくするGOODSです。

 過去記事を参照 

 最高のGOODSなのですが1つだけハードルがあります。
 お使いのカメラ、レンズによりDPPAの写りは違うため
 OHPシートにスケールを印刷する際のサイズは
 自分で決めなければなりません。

 とうことで、どれくらいの大きさなのか
 私が使っているやつを参考にUPしておきます。

 小さい版:どれくらいの拡大縮小率なのかは忘れました><

P1040891

P1040893

 大きい版
P1040894

 方眼紙だと
P1040896

 気付かなかった、親指が・・

  参考になったでしょうか?

 これくらいしかOHPシートは使いませんから
 とっても余りますよね。
 
 その余りはこうなります。
P1040897

 
P1040899

 ソフトフィルターの代わりです。
 フィルター取付けがあるものはそのまま差し込めばいいのですが
 ないものはマスキングテープで3点止めです(笑)

 それでも余ります。どうしましょう。。。

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バンビの横顔などなど


 5月3日の写真です。
 バンビの横顔付近の100mm撮影してみました。
 前々回のパノラマの一部となります。
 
バンビ

 ステラナビでマッピングしてみると
 M8,18,20,21,22,23,24,25,28までが入っているようです。
 
バンビ-ステラナビ
 
 撮影データ 2014/5/4 2:50- 鷲羽山展望台
 CanonEos KissX4(改) EF100mm F2.8 Macro LPR-N Higlasi-2B
 ISO1600 F3.5 180秒 × 2枚

 どんな感じに仕上げるのがいいのか悩みますね。
 ちょっと暗いですか?

 バンビの横顔といえばそうなのですが
 私には口を大きく開けたクマに見えるんですよね。
 みなさんいかがですか?


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瀬戸大橋と天の川2


 瀬戸大橋と天の川 第2弾です。
 画面いっぱいに天の川を入れようとすると
 斜めになってしましまた。

天の川3-1

 ISO1600 F3.2 追尾撮影60秒 

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天の川を100mmで撮って繋げてみた!


 == ブログ記事 その1 ==
 M8,M20とくればM17,M16の星雲を一網打尽にしてみたくなるじゃないですか!
 100mmだとワンショットは無理だったので
 4枚を繋げてみました。
 ==

 == ブログ記事 その2 ==
 ワンショットずつ公開しようと思いましたが
 なんだか今週も忙しそうなので全部まとめて公開することにしました。
 それも個別に書いてると大変なので最近ハマってるパノラマで公開
 ==

 ぷぷぷ、どっちの記事がいいですか??
 もうなんだかわけわからんようになってきたわ(笑) 

 天の川パノラマ-R

 各データ、100mm、170秒前後、ISO1600、F3.5です。
 4枚をパノラマ合成してみました。
 よく見ると1枚はダブってるからいらないみたいですね。


 ステラナビでマッピングしてみると
ステラナビ

 メシエさん結構写ってますね。
 最近全然進んでないメシエコレクションに入れてもいいですか??

 ブログ公開後に改めて写真みてたら上のわし星雲、オメガ星雲が両目で
 左側が口としてシーザーの顔が見えてきませんか??
 さとう画伯ほど絵心が無いのですが落書きしてみた^^;

シーザー?

 だめだぁぁぁぁぁ、これは酷過ぎるね(激爆)
 
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網状星雲(NGC6960・6992)


 5月3日は瀬戸大橋と天の川以外に
 100mmで天の川の中をいくつか撮ってみました。

 今回はまずはいろいろ撮ってみる!ということで
 写り自体は期待しないでくださいね。

 それと画像編集も適当でしかないのでダメですね。
 せっかくみなさんにご指導しただきながらこれじゃねぇ。。

網状星雲

 撮影データ 2014/5/4 3:55- 鷲羽山展望台
 Canon EOS KissX4(改)  EF100mm F2.8 Macro LPR-N Higlasi-2B
 ISO1600 F3.5 300秒*1枚

 網状星雲のトリミング
網状星雲-T

 網状星雲は初GETです。
 場所も分かったので今度はBORGでじっくりと狙いたいですね。

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星野写真・星景写真の道具


 星野写真・星景写真を始められる方向けの記事を書いてみます。

 私が機材をそろえた順番は
  ①デジカメ(デジタル一眼レフカメラ) 
  ②望遠鏡一式(屈折式望遠鏡と赤道儀)
  ③オートガイドシステム
  ④天体改造デジカメ 
  ⑤ポータブル赤道儀(通称:ポタ赤) 

 去年、名古屋に転勤になり望遠鏡一式を持って移動することができないので
 ポタ赤での運用が多くなりました。
 なので撮影対象も天体というよりは、天の川など星野・星景写真が主となっています。

 そんなこんなで星野写真・星景写真をとるときの道具です。

 おっと、その前に注意書きを@@
 前置き続くのかよ~(笑)

 星野・星景写真や日周運動写真(通称:ぐるぐる)は
 カメラと三脚、それにレリーズがあればお手軽に撮影することはできます。
 月、星座、天の川ももちろん大丈夫です。

 でも、固定撮影には限界があるのです。
 なぜならば理科で習ったように地球はぐるぐると回ってます。
 なので星を撮影しようと三脚にカメラを固定して撮影すると
 星が流れてしまう(点ではなくて線になってしまいます)のです。

 星が流れないようにするためにはシャッター速度を早くすればいいのですが
 そうすると星の光量は少ないので明るい星以外は写りません。
 山の中の暗いところで、絞りは開放、ISOを上げて高感度にしたりすれば
 天の川も写すことはできますが、高感度のノイズも入るため
 なかなかイメージ通りには撮影するのは難しいと思います。
 でも、カメラ・三脚・レリーズだけでとてもステキな写真を撮影されてる方は沢山います。

 しかし、星の撮影にハマればハマるほど、
 もっとすごいのを!もっとステキなのを!撮りたくなってくるのです。

 そして禁断の道に入っていくのです(笑)

 やっと、前振り終わり~~


 星を点として撮影するには♪♪♪

 地球の自転と同じ速度で反対に回転する道具を使えばいいのです!
 そして世の中にはそんなメカニカルな道具があります。

 名前を「赤道儀」といいます。

 天体・星野撮影では、この赤道儀に望遠鏡やカメラを取り付けて
 写真を撮っているのです。

 そして小型望遠鏡やカメラのみで天体・星野撮影をするときに
 使うのがポータブル赤道儀(通称:ポタ赤)というものです。

 いろいろなメーカーから発売されており
 お値段も2万円-10万円くらいとさまざまです。

 では、私の使っている機材を紹介しつつポタ赤がどんなものかを見てみましょう。

 使っているのは如意工房さんから発売されているHiglasi-2Bといいます。ここ見てね

P1040842

 私が普段使っている機材たちです。
 
 これを組み立てると(組み立て順:三脚→微動雲台→ポタ赤→自由雲台→カメラ) [追記]

Higlasi 組み立て

 こんな感じですね。
 ちょっとわかりにくいかもですがカメラの下が回転します。 [意味不明な説明なので削除]

 このポタ赤では3.5kgまでの機材(カメラ+レンズ)で星を追尾(点として追いかける)してくれます。
P1040847

 カメラの下にある自由雲台の付根部分がとてもゆっくりと回転して
 星を追尾するのです。

P1040849

 このポタ赤は星を追尾する機能以外にカメラのシャッターコントロール機能がありとっても便利です。
 2-600秒までのシャッターON/OFFを繰り返してくれます。 [追記]

 組み立てが終わるとまずは極軸あわせです。[追記]
 
 そしてポタ赤を使うには極軸合わせと言って、
 天の回転軸とポタ赤の回転軸をあわせることが必要です。
 (地球の回転軸とポタ赤の回転軸を合わせるでもいいですよね?)

 ハッ!
 ぐるぐるを撮られたことがある方はもうお気づきですね。

 天の回転軸とは北極星あたりにあります。
 
 そうなんだじゃー北極星を見つけてその方向にポタ赤を向ければいいだけか!

 そうです。
 それだけです。

 でもねぇ。。。
 やってみればわかります・・・・

 その極軸合わせをするにはいろいろあるのですがHiglasiには
 DPPA(カーチス・デジカメ法)という機能があります。

 動きはこんな感じです。


 カメラのシャッターをONにした状態で強制的に44°回転させます。
 そうすると、ぐるぐるを撮ったのと同じような状態が写ります。
IMG_4715

 これでポタ赤の回転軸と天の回転軸のズレを見るのです。

 これが前々回のブログで書いたものですね。

 設置時に北極星を探すときにはファインダーを取り付けて
 大まかな位置あわせをしています。
Higlasi ファインダー

 そのあとはDPPAで調整ですね。
 設置から極軸合わせまでで30分くらいかかります。

 <微動雲台の役割> [追記]
 極軸合わせとは、ポタ赤自体を左右上下に動かし天の回転軸にポタ赤の回転軸をあわせるのですが、
 ほんのわずかな移動でけっこうズレるのです。
 その微妙な移動をするのに微動雲台というものを使います。
 微動雲台と同じような動きをしてくれる三脚の雲台であれば不要なパーツと思ってください。

 この極軸あわせの精度が星を点にする要といってもいいでしょう。
 最初はとっても大変です。でも、これは慣れるしかないのですよね~ [追記]

 このポタ赤を使えば広角レンズなら10分は余裕で星を点にしてくれます。
 300mmの望遠レンズでも極軸さえ合っていれば5分は点になります。

 撮りたい星空にカメラを向けて追尾スタート!! [追記]
 (動かすのは自由雲台でカメラの向きを変えます。
 くれぐれも三脚の雲台とか微動雲台は動かさないでくださいね。
 せっかく設置した極軸がズレますからね。あと三脚を蹴飛ばしたりしないようにね)

 さぁ、あなたも天体写真の世界へ!!

 そうそう、ポタ赤を使わなくても星を点にしてくれるカメラを紹介しておきます。

 PENTAX KシリーズにO-GPSユニットというものをつけると
 自動的に自分の位置を判断して星を追尾してくれるという優れたカメラがあります。

 これはすごいですよ~

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20世紀の建造物はどうなる??


 岡山には瀬戸大橋というとっても大きな建造物があります。
 工期9年6ヶ月、総工費1兆1千億円 

 この建造物はいつまでこの姿で残るのだろうと思ったりします。

 エジプトのピラミッドは紀元前2500年頃に作られたとか。。

 まったくこの記事とは関係ないですが、新婚旅行はエジプトです(笑) 
 また、気が向いたら写真でもUPしますね。

 GW中ということもあり22:00までライトアップしています。
IMG_4674

 これは渋川海水浴場からの瀬戸大橋です。

IMG_4682

 浜辺では沢山のカップルが楽しそうに話をしているのが聞こえてきます。
 青春してるね(笑)

 場所を移動して 
 
IMG_4693

 鷲羽山展望台から見た瀬戸大橋、対岸は香川県坂出

 22時頃なので天の川はまだ昇ってきてません。
 左上にある明るい星は土星かな
 
IMG_4707

 下津井瀬戸大橋
 この時間は風が強く、雲がじゃましてます。
 この写真は西向きなので、ここは夕日ポイントとして有名で
 夕方まではカメラマンも賑わってるのですが
 夜は若者とカップルばっかりです。

 でも、ここ自動販売機はあるし、トイレもあるし
 けっこう場所的にはいいのかも

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