昨日は0時ごろから晴れということで
八塔寺星を観る会の方からお誘いもあり出撃してきました。
結局晴れたのは0時から2時くらいまででしたが
久しぶりの星観でストレス解消です。
時間があまりなかった(言い訳)こともあり
結局撮影できたのはM13だけでもいろいろ課題盛りだくさんです^^;
いろいろ課題のあるM13
撮影データ
赤道儀 SXW 鏡筒ED80sf+自作レデューサー 合成焦点距離490mm カメラEOSKissX4(改)
SSAG+PHD2にてオートガイド、10分2枚、5分1枚
■今回のダメだしコーナー
・全然ピントがダメですよね。たしかあわせたはずなんですけど合ってないです。
カメラの重みで変わったのか?それとも夜中で合ったつもりになっていただけなのか。
・DSSやっぱりダメです。処理後はそれなりの状態(色は相変わらず消えます。。)で
表示されるのですが、TIFFに保存するとまったくダメだめな画像になります。
PSCCでおもいっきりレベル補正しないとDSSの表示と同じになりません。
■今回の発見コーナー
・RStackerのフラット補正ですがなかなかいい感じです。
ただ?なことが1つだけ
Windowsエクスプローラーの表示形式を大アイコンにしたときの
フラット補正後のアイコン表示は補正前のものと変わらないんです。。
・Photoshopでコンポジットの方法見っけ!
今回のM13はこの方法で処理してみました。
今回はオートガイドはすごく安定していてグラフはほぼ直線でした。
この撮影に限ってですけどね(笑)
そしてやっと八塔寺の星空を観た気がします。
天の川はっきり見えました。特に天頂の
白鳥座あたりはとっても星が大きく見えて最高ですね。
この星空をみなさんへいつか伝えられればと思います。
残念ながら今回は極軸あわせとレデューサーのテストなどで
広角撮影は出来てないですけど、70mmでのアルタイル付近はこんな感じです。
5Dmark2,70-200mm(70mm) F3.2 ISO1600 300秒
雲が入ったので「天の川」というよりも「どぶ川」っぽくなりました(汗
梅雨明けが待ち遠しいです。
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私の記事でも、ちょうどPSでの自動(?)加算平均コンポについての記事を紹介した
のですが、これと同じですかね?⇒『スクリプト→統計』
試に星雲の写っているので8枚一括合成したら、DSSのように白黒にならなくて済みました。合成のずれも補正していたようでした。これ、良いですね。
加算平均の効果がよく分かりませんが、脱DSSで白黒になるストレスから解放されるのはありがたいですね。私考えるのは、この機能で比較明のぐるぐるもできるんじゃないかと思っていますよ。